学会誌 第22巻第2号 Dec. 2014

目次

巻頭言

『がん検診に必要なグローバルな視点』
齋田 幸久(東京医科歯科大学 画像診断 核医学分野 特任教授、
聖路加国際病院 放射線科 特別顧問)

総説

『日本肺癌学会における最近の話題』
中山 富雄(大阪府立成人病センター がん予防情報センター)

『子宮頸がん検診アップデート -HPV検査併用検診ならびに液状化検体細胞診-』
植田 政嗣(大阪がん循環器病予防センター 婦人科検診部)、
明瀬 光里、出馬 晋二、鳥居 貴代、岡本 吉明、布引 治、
明石 京子、東田 太郎、田中 一朗、野田 定

『オープニング学会報告 日本腎泌尿器疾患予防医学研究会』
沖原 宏治(京都府立医科大学 泌尿器科)、三木 恒治

『乳癌と遺伝 -検診と予防という考え方-』
山内 英子(聖路加国際病院乳腺外科)

『PETがん検診の現状と課題』
陣之内正史(厚地記念クリニック・PET画像診断センター 院長)

『嗅覚を用いた肺がん診断』
半田 寛(聖マリアンナ医科大学 呼吸器・感染症内科)、宮澤 輝臣

「過剰診断を避けるために」

『がんの過剰診断を考える』
渡辺 泱(渡辺記念長命研究所・所長、 京都府立医科大学・明治国際医療大学・名誉教授)

『乳がん検診の過剰診断を避けるために』
森本 忠興(徳島大学名誉教授)、笠原 善郎、角田 博子、丹黒 章

『前立腺がん検診暴露率と過剰診断の関係』
北村 浩二(済生会京都府病院泌尿器科)

原著

『アミノインデックスによるがんリスクスクリーニング 〜住民検診への応用〜』
木村 修(南部町国民健康保険西伯病院外科)、安東 敏彦、 陶山 和子
村田 裕彦、山本 司生、宇田川晃秀、 堅野 国幸、田村 啓達、野坂 薫子、田村 矩章

『切除径20mm以下の小細胞肺癌、大細胞神経内分泌癌の画像所見、 病理所見 および臨床経過に関する検討』
間邊 早紀(神奈川県立がんセンター 呼吸器科)、菊地 憲孝、 松崎 智彦、狩野 芙美、
村上 修司、近藤 哲郎、齋藤 春洋、 尾下 文浩、西井 鉄平、伊藤 宏之、中山 治彦、
横瀬 智之、山田 耕三

『子宮頸がん検診無料クーポン券の効果 -配布から3年間についての検討-』
森村 豊((公財)福島県保健衛生協会、北福島医療センター  婦人科)、荒木由佳理、
千葉 聖子、寅磐 亮子、佐藤美賀子、 神尾 淳子、小島 学、田中 昌代、渡辺 尚文、
藤森 敬也

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